フォト自慢
2019年10月
アカメガシワの葉
update: 2019年10月01日
- 投稿者
- 渡辺一夫先生(森林インストラクター)
- 撮影した場所・時期
- 郷戸地区・9月
- ひとこと
- アカメガシワ(赤芽柏)の幼い木が生えていた。上から見ると、葉柄の長さを加減して、葉がお互いに重ならないようにうまく配置している。若葉に赤い毛が生えているので赤芽柏と名がついた。陽当たりのよい場所を好む木で、赤い毛は紫外線を防ぐ効果があるという。
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エゴノキの種子
update: 2019年10月01日
- 投稿者
- 渡辺一夫先生(森林インストラクター)
- 撮影した場所・時期
- 郷戸地区・9月
- ひとこと
- 渋い色のエゴノキの種子。夏も終わりになると、薄緑色の皮が自然にむけて、中の種子が出てくる。ヤマガラという鳥の好物である。
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ワルナスビの花
update: 2019年10月01日
- 投稿者
- 渡辺一夫先生(森林インストラクター)
- 撮影した場所・時期
- 郷戸地区・9月
- ひとこと
- 草が刈られた場所にワルナスビ(悪茄子)が生えてきた。黄色いバナナのようなオシベ(葯)は鮮やかだが、茎や葉に鋭いとげがある。有毒植物で、繁殖力も強く、きらわれる北米原産の外来種である。
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苔むした斜面に生えるキノコ
update: 2019年07月12日
- 投稿者
- 渡辺一夫先生(森林インストラクター)
- 撮影した場所・時期
- 郷戸地区・7月
- ひとこと
- 苔むした斜面から、不思議なキノコが生えていた。キノコによくみられる傘がついていない。白くてひょろひょろともやしのようだ。図鑑で調べると、シロソウメンタケというキノコらしい。広葉樹林の地上に生えるという。
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エゴノキの虫こぶ
update: 2019年07月12日
- 投稿者
- 渡辺一夫先生(森林インストラクター)
- 撮影した場所・時期
- 郷戸地区・7月
- ひとこと
- エゴノキにバナナの房のような虫こぶがいくつもついていた。実ではなく、エゴノネコアシアブラムシが作った虫こぶだ。アブラムシにとっては居心地の良いすみかなのだろう。
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